今年も暑くなってきました。夏の営業活動は汗と疲労との戦いという気もしますが商談の際の汗対策、みなさんはどうしていますか?

 化粧品の宣伝ではないので制汗シートでふきとる等ではなく、パフォーマンスを維持する為の心構えの事なのですが、得意先に「今日も暑いですね!」と実感を込めて言って、意外に「ああ、そうですか?ずっと社内なので分からなくて・・・」と言われたことってないでしょうか?

 つまり、暑いかどうかは得意先には何の関係もないのです。ですから、時間ギリギリに飛び込んで来る汗だくの営業マンの顔は見苦しいだけで下手をすると、何のアピールですか?と捉えられてしまうかもしれません。

 「本当に今日も暑いですね」とうわべの共感はあっても、暑苦しさを持ち込まれてうれしい得意先はいないのではないでしょうか。

 もちろん、夏は暑いですから汗が止まりません。ですので他の季節よりも10~15分早めに出ます。そして、トイレなどで身だしなみを整え、汗が引いてから涼しい顔をして商談に入るのが良いのではないでしょうか?
 
 実はこれは自分自身のパフォーマンス維持の為でもあります。汗が気になる状態では商談でベストの力は発揮できません。せっかく相応の時間を使って商談の準備をしたのですから、10分を惜しんで商談成功率を落とすことはないと思います。

 ちょっとした事ですが、夏のパフォーマンス維持と得意先からの印象の為に成績上位の営業マンはやっていると思います。少なくとも夏の暑苦しさを商談に持ち込む事はないハズです。


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