先日とても気持ちの良い時間がありました。大げさに言えば、一流ホテルで上質なサービスを受けているような。

 実際にはホテルではなく、必要があって粗品(ノベルティ)の手配をすべくWEBを見て発注をしたのですが、担当してくれた方がとても気が利いていたのです。

 サンプル請求のメールにうっかり会社の住所を入れ忘れていても、社名から検索して調べてくれていたり、細かな要望を快く受け入れてくれたり、なによりレスポンスが早かったのでストレスがありません!

 
 
 
 物は安いものだったので、最初は品質面が不安だったのですが、この人なら大丈夫だろうと思えてきたから不思議です。

 
 よく我々、営業マンはサービス業であるとか、営業は気遣いであるとか言われますが、自分が受ける側になって初めてそれを実感しました。そして、それがどんなに気持ちの良いことなのかも。

 相手にストレスをかけないクイックレスポンス。営業マン側で出来ることは調べて先回りする、ちょっとした気遣い。
 

 例えば、納品先の確認でも見当をつけてどこどこに納品ですか?と聞くのと、納品先をご指示ください!では印象が違ってこないでしょうか?

 納期の確認にしても何日が会議と伺っていましたから、その前日もしくは前々日ですよね?という確認なら気が利いています。

 一流のシェフがライバルの店に食べに行き、舌を磨き勉強するように我々、営業マンもたまには会社の購買関連の人に頼んででも他の営業マンの対応を受けると大変勉強になりそうです。

 2020年東京オリンピック招致の際に話題になった「おもてなし」。営業として、お得意先への自分の「おもてなし」レベルを一度チェックしてみませんか?

 

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