今回は少し毛色を変えてテクニック的な事ではなく根本的な事。人格に関する事を書いてみたいと思います。

 最近ある事があって特に思うのですが、人は自分の実力だけではなく、周りに助けてもらって生きています。そして、営業という職種は特にそれが色濃く出ます。

 簡単な話ですが、得意先に何かを提供するには一人の力ではなかなか難しいもの。要は助けてもらえない人は、営業として力を発揮できないという簡単な事実があります。

 では、助けてもらえる人はどういう人なのか?また、逆に助けてもらえない人はどんな人なのか?

 助けてもらえない人は、感謝しない、偉そうなど色々あるかと思うのですが、意外にやってしまうのが人の悪口を言ってしまう事です。

 愚痴に近い悪口、成功に対する嫉妬など、思わず心の中にあるものが、口からこぼれてしまう事もあるかもしれません。

 ただ、人の悪口はどんな場合にも気持ちの良いものではありません。気持ちの良くないものに人は寄って来ません。人が寄ってこないのでは、営業としては成功しようがありません。

 一方、助けてもらえる人はどんな人か?これは簡単で、感謝する人です。心から感謝が出来る人は行動が違います。感謝しているので報告などもまめです。

 まめに報告してくれて感謝の言葉ももらえば普通にまた、その人を助けてあげたくなるものです。なぜなら、それが人の気持ちだからです。

 ありがとうと感謝して報告する。人の悪口だけは言わない(自分以外の考え方もあるのだという考え方を持ち、許容範囲を拡げる)。この二つの事は本当に大事です。


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