今回もまた準備の話で恐縮なのですが先日、アポイントの時間、少し前で移動していて肝を冷やしました。

 よくある事と言えば、よくある事なのですが、移動の電車が人身事故で止まってしまい、1時間位止まる可能性もあると言うのです。

 振り返え輸送で乗り換えても30分は遅くなるので、11:30のアポイントでは遅れれば昼休みになってしまいます。

 11:00のアポイントなら、相手の都合次第ですが、30分ずらして頂くのをお願いする事も出来たかもしれないなどと考えたり、同行のスタッフと現地集合だった事もあってかなりあたふたしました。

 結果的にはラッキーな事にほどなく動き出した為、アポイントに遅れずにすんだのですが、大いに考えさせられました。

 何故、30分余裕を持って出なかったのか?30分あればこの様な突発的なリスクも回避出来ますし、途中で大事な得意先からの電話にも躊躇なく途中下車して対応が可能です。

 仮に無事、順調に着いたのなら喫茶店にでも入ってメールチェックでも、商談内容の最終確認でも隙間時間で出来る事をやれば良いだけなのです。

 分かっていながら、サボって冷や汗をかいた一件でした。

 皆さんも一度、30分の使い方を変えてみませんか?余裕が出来る事できっと受注活動が良い方に進んで行くはずです。

【まとめ】
 営業活動、アポイントには出来れば、30分の余裕を持つ。
 30分あれば、電車の遅延などの突発的トラブルにも、移動中の大事な得意先からの不意な電話にも途中下車で対応が可能です。
 結果、その余裕が受注に結びついて行きます。